;--------------------------------------------------------------------
; チーム名 略称 記 球場
ベストofビッグロックス 鎌倉 BR シチズンズバンクパーク
; 鎌倉ビッグロックス109 鎌倉 BR 鎌倉海浜公園球場
;> チーム名、略称、記号は、ベスプレが読める範囲でご自由に
;> 球場はNBPB使用球場から選んでください。球場名はこれまたご自由に
; UNIFORM SYMBOL BGM
gold_h gold_v user3 baystars
; 監督 タ 投 選 打 バ エ 盗 A 抑
藤倉洋 +2 +2 +2 +2 +2 +2 +2 0 0
; 野手 席 タ C 1 2 3 S O 肩 走 眼 実 ス 巧 長 信 左 指数
9 硲正志 L P - - - - - B A A D C B B A 0 -1 250 ; 素質1.52 成長年数18年 ピーク31歳 ; 107期
4 友田日出男 R S - - B - - - C B B A C A B +2 0 270 ; 素質1.50 成長年数18年 ピーク31歳 ; 76期
D 頭川信 R P - - - - - C B A D C A C S +1 0 310 ; 素質1.36 成長年数18年 ピーク31歳 ; 34期
8 朝日順 L P - - - - - B C B B B A B S 0 -1 280 ; 素質1.48 成長年数15年 ピーク29歳 ; 43期
7 川田滋 R P - - - - - B C B C A A A S 0 0 280 ; 素質1.02 成長年数17年 ピーク29歳 ; 53期
2 藤浪正道 L P C - - - - - B C C A B C S 0 -1 300 ; 素質1.52 成長年数16年 ピーク29歳 ; 30期
6 勝川正三 R P - - B - B - A B A D A D S 0 0 290 ; 素質1.87 成長年数18年 ピーク31歳 ; 52期
3 武藤春男 R P - C - B - D E A A C A D A +1 0 280 ; 素質1.23 成長年数15年 ピーク28歳 ; 33期
5 中垣一 L P - - - B - - C S C C A D A 0 -1 280 ; 素質0.90 成長年数13年 ピーク27歳 ; 54期
- 山路憲治 R P B - - - - - D D B C D C S 0 0 300 ; 素質1.88 成長年数12年 ピーク27歳 ; 82期
- 猪原敏夫 R S C B - - - - D A A D D B B 0 0 320 ; 素質1.77 成長年数18年 ピーク31歳 ; 109期
- 二木陽一郎 R P - - B - - - C A D E C A B 0 0 300 ; 素質1.39 成長年数14年 ピーク28歳 ; 69期
- フィアリー R S - - - - S - B B B B D C B 0 0 300 ; 素質1.47 成長年数17年 ピーク30歳 ; 85期
- 金順一郎 R P - - - - - C B A A D D B A 0 0 280 ; 素質1.27 成長年数17年 ピーク30歳 ; 77期
- 若松俊一 L P - - - - - B A A B D B B C 0 -1 280 ; 素質1.59 成長年数17年 ピーク30歳 ; 105期
- 朝山茂夫 R P - - - - - B C A A B B B B 0 0 300 ; 素質1.75 成長年数15年 ピーク29歳 ; 39期
; 投手 投 タ 球速 切 制 安 質 術 ス 回 指数
P 土門紀夫 L B+ 152 A B C C D A 28 200 ; 素質1.37 成長年数15年 ピーク29歳 ; 96期
P 鶴沢一也 R B+ 150 B B B A A A 28 200 ; 素質1.51 成長年数12年 ピーク27歳 ; 36期
P 角野毅 R B 150 D C A C A A 24 200 ; 素質1.10 成長年数18年 ピーク30歳 ; 51期
P シェイブルソン L B+ 150 D B C D B A 28 200 ; 素質1.29 成長年数15年 ピーク28歳 ; 81期
P 木田耕作 R C 148 A A A A C A 26 200 ; 素質1.20 成長年数12年 ピーク26歳 ; 100期
P 小島敏 R B 144 B A B B C A 28 200 ; 素質1.47 成長年数15年 ピーク29歳 ; 101期
P 仙波一男 R B 148 D A S A C B 24 200 ; 素質1.43 成長年数18年 ピーク31歳 ; 41期
P 栗栖晃一 L A+ 148 B A D D C A 28 200 ; 素質1.81 成長年数18年 ピーク31歳 ; 68期
P 松山金次郎 R B+ 148 A C A D A A 24 200 ; 素質1.65 成長年数15年 ピーク29歳 ; 56期
P 柴垣秀樹 R B+ 146 B A B A B C 26 200 ; 素質1.07 成長年数12年 ピーク26歳 ; 64期
P 江田大介 L B+ 146 C A A A A B 26 200 ; 素質1.27 成長年数17年 ピーク30歳 ; 37期
P 岩波修一 R B 152 B B B A C D 28 200 ; 素質1.86 成長年数17年 ピーク31歳 ; 50期
; 選手名 入団退団 年数打席 打率 打数 安打 本打 打点 四球 盗塁 出塁
: 硲正志 101 9 左 .316 3743 1181 153 558 242 243 .357 ; ドラフト1位
; 友田日出男 67 89 23 右 .245 7341 1799 111 839 587 174 .301 ; ドラフト2位
; 頭川信 *32 41 10 右 .296 8898 2633 449 1675 665 472 .345 ; 京成より
; 朝日順 37 55 19 左 .301 6686 2010 371 1202 700 181 .367 ; ドラフト4位
; 川田滋 46 62 17 右 .297 6845 2035 351 1214 582 298 .352 ; ドラフト2位
; 藤浪正道 *27 37 9 左 .294 8543 2510 470 1529 712 240 .348 ; 高座渋谷より
; 勝川正三 41 62 22 右 .260 7766 2022 357 1174 797 273 .329 ; ドラフト1位
; 武藤春男 *27 40 12 右 .303 4854 1469 221 828 488 277 .366 ; 高座渋谷より
; 中垣一 49 *60 11 左 .275 4976 1369 226 734 370 237 .325 ; ドラフト5位
; 山路憲治 72 86 15 右 .257 5592 1439 297 973 616 38 .331 ; ドラフト1位
; 猪原敏夫 99 11 右 .301 3187 960 101 503 267 221 .355 ; ドラフト5位
; 二木陽一郎 60 75 16 右 .302 4852 1464 197 720 217 258 .332 ; ドラフト2位
; フィアリー 84 *94 11 右 .205 5770 1184 123 634 307 47 .245 ; 新外国人
; 金順一郎 69 83 14 右 .294 4871 1432 245 845 540 194 .364 ; ドラフト3位
; 若松俊一 92 18 左 .290 6175 1790 103 604 415 398 .335 ; ドラフト3位
; 朝山茂夫 30 47 18 右 .289 5537 1601 187 800 421 254 .339 ; ドラフト3位
; 選手名 入団退団 年数投法 防御率 勝 敗 S 投球回 三振 自責 勝率
; 土門紀夫 90 107 18 左 3.68 168 146 6 2774 3286 1135 .535 ; ドラフト1位
; 鶴沢一也 28 42 15 右 3.78 114 76 88 1673.6 1762 703 .600 ; ドラフト2位
; 角野毅 *48 61 14 右 3.75 176 109 1 2470.3 3121 1028 .618 ; 福島より
; シェイブルソン 81 91 11 左 4.09 115 137 0 2023 2398 920 .456 ; 新外国人
; 木田耕作 97 108 12 右 3.91 135 104 0 1996.6 1733 867 .565 ; ドラフト2位
; 小島敏 96 14 右 4.08 136 110 2 2095.6 1928 951 .553 ; ドラフト1位
; 仙波一男 30 51 22 右 3.79 158 95 3 2328.6 2372 980 .625 ; ドラフト2位
; 栗栖晃一 61 83 23 左 4.45 94 135 312 1889 1950 933 .410 ; ドラフト1位
; 松山金次郎 49 65 17 右 4.25 111 86 0 1866 1795 881 .563 ; ドラフト2位
; 柴垣秀樹 57 72 16 右 3.23 45 47 318 801.3 867 288 .489 ; ドラフト2位
; 江田大介 32 44 13 左 3.50 91 81 163 1422.6 1300 554 .529 ; ドラフト1位
; 岩波修一 *47 57 11 右 3.45 49 61 362 981 1090 376 .445 ; 常盤台より
; 選手名 獲得タイトル
: 硲正志 首位打者2回(103期,107期)、打点王(107期)、盗塁王(103期)
; 友田日出男 なし
; 頭川信 三冠王2回(34期,37期)、本塁打王(27期)
; 朝日順 三冠王2回(43期,44期)、首位打者(47期)、本塁打王(42期)、打点王(42期)
; 川田滋 打点王4回(56期,58期,60期,61期)、本塁打王2回(56期,60期)、首位打者(61期)
; 藤浪正道 三冠王(21期)、本塁打王(33期)、打点王(33期)
; 勝川正三 本塁打王(52期)
; 武藤春男 盗塁王2回(33期,34期)、首位打者(33期)
; 中垣一 盗塁王2回(52期,54期)、首位打者(54期)
; 山路憲治 本塁打王(80期)、打点王(80期)
; 猪原敏夫 打点王2回(104期,106期)、盗塁王(104期)
; 二木陽一郎 なし
; フィアリー なし
; 金順一郎 本塁打王(75期)、盗塁王(77期)
; 若松俊一 盗塁王(105期)
; 朝山茂夫 なし
; 選手名 獲得タイトル
; 土門紀夫 最多奪三振5回(90期,95期,96期,98期,99期)、最優秀防御率3回(90期,94期,98期)、最多勝2回(90期,96期)
; 鶴沢一也 最多勝3回(33期,36期,37期)、最多奪三振2回(35期,37期)、最優秀救援2回(40期,41期)、最優秀防御率(35期)、最高勝率(33期)
; 角野毅 最多勝2回(57期,58期)、最多奪三振2回(49期,58期)、最高勝率2回(49期,57期)
; シェイブルソン 最多奪三振6回(81期,82期,83期,84期,85期,87期)、最多勝2回(81期,83期)
; 木田耕作 最多勝4回(101期,102期,103期,104期)、最優秀防御率(103期)、最多奪三振(102期)
; 小島敏 最多勝2回(104期,105期)、最高勝率(104期)
; 仙波一男 最優秀防御率5回(41期,42期,43期,44期,46期)、最高勝率3回(42期,45期,46期)、最多勝2回(45期,46期)、最多奪三振(42期)
; 栗栖晃一 最優秀救援3回(75期,76期,77期)
; 松山金次郎 最優秀防御率(54期)、最高勝率(54期)
; 柴垣秀樹 最優秀救援(58期)
; 江田大介 最多勝3回(37期,40期,41期)、最優秀防御率2回(37期,40期)、最高勝率(37期)
; 岩波修一 最優秀救援7回(49期,51期,52期,53期,54期,55期,56期)
;--------------------------------------------------------------------
;コメント
藤倉楓「TVKをご覧の皆様、こんばんは。GOGOビッグロックス!ご案内役の藤倉楓です。」
藤倉楓「今日は皆様待望のベストofビッグロックス109をご紹介したいと思います。」
藤倉洋「待望も何も、もはやただの懐かし企画じゃないのか?」
楓 「54年ぶりとか、そんな事はどうでも良いのよ。鎌倉球団も創立83年と歴史を積み重ねて
来た訳だし、この辺でファンの皆様とじっくり振り返ってみることにしましょう。」
(CM中)
洋 「鎌倉球団83年の歴史の中で、初めてNBPB制覇を成し遂げたのは37期、監督はこの俺だ。」
楓 「そうね。そして57期、58期と見事なNBPB2連覇を果たしたのはご存知、頭川信監督です。」
洋 「名選手が名監督でもあったって訳か?可愛げがないねぇ〜。」
楓 「その後は69期、91期と2回のNBPB準優勝はあったものの、優勝回数も減少傾向にあって、
古いファンの皆様などからは、冬の時代なんて揶揄されたりもしました。」
洋 「そんな中、100期から監督に就任した栗栖が、また一時代を築こうとしている。」
楓 「そうね。NBPBシリーズ進出はまだ果たしていないけど、頴娃のAGEオーナーが運営されて
いるNBPBチームランキングのtenkaで105期に球団史上初の1位となるなど、その手腕は
高く評価されています。」
洋 「これからベストチームに選抜された選手達を紹介して行くわけだけれど、やっぱり3回の
NBPB制覇、そしてtenka1位で活躍した選手が多いよな。」
楓 「それはそうよね。でもチームが低迷する中でも、活躍を続けた選手達も選出されている
から、ぜひその活躍にも注目してください♪」
楓 「それでは野手陣から行ってみましょう。1番ライト硲正志選手です。」
洋 「みんな読み方知ってるのかなぁ。はざま、だぞ。はざま。」
楓 「ファンの皆様は当然知ってます!確かに応援歌では、かっ飛ばせ〜マサシですけど。」
洋 「101期のドラフト1位、現役組だな。パワーとスピードを兼ね備えた打撃が素晴らしい。」
楓 「鎌倉伝統の人気背番号7を着けてらっしゃいます。」
洋 「人気もあるからな。あともうすぐ4000打数に達するから、そうしたら鎌倉から久々に
通算打率ランキングにランクインするかもしれない。」
楓 「硲選手の更なる活躍に期待!ですね。」
楓 「2番セカンドは友田日出男選手です。」
洋 「渋いな〜。67期にドラフト2位で入団して、実に23年間堅守巧打の二塁手として活躍
したんだ。」
楓 「打撃タイトルとは無縁でしたが、積み重ねた安打数は1799本です。」
洋 「俺より多いんだな。立派なもんだ。低迷期と重なったけれど、長くチームを引っ張った
名選手の一人だな。」
楓 「3番指名打者、頭川信選手♪ 鎌倉の精神を形で現すとこうなる!選手です。」
洋 「いまだにシーズン打率.431はNBPBの機構記録として輝いている。」
楓 「それに何といっても、監督としても手腕を発揮し57期、58期に見事NBPB2連覇を達成されて
います。」
洋 「どうせ、お父さんを超えた!とか言いたいんだろ。」
楓 「ところで前回、頭川選手を超えるかもしれないと言っていた選手は?」
洋 「ホノルルの公文春彦選手のことだな。お見事!通算581本塁打を打って、NBPBトップまで
登りつめ大選手になったよ。」
楓 「すごいですね。でもこうして先人を追い越して行く事で、また新たなスターが生まれるのね。」
洋 「鎌倉からもぜひ、今度は公文を超えるような選手に出てきて欲しいものだな。」
楓 「栄えあるベストチームの4番打者は、朝日順選手です。ポジションはセンターです。」
洋 「前回に引き続き、か。頭川、朝日を越える選手が出て来ていないって事だな。」
楓 「そんなネガティブな言い方、やめてよねっ。朝日選手の実績が素晴らしいって事じゃない。」
洋 「それはそうだな。あと朝日は俺に感謝してくれないとな。本当は54期で引退予定だったところ、
俺のアドバイスで55期も現役続行。それでしっかり2000本安打を達成したんだから。」
楓 「それも朝日選手がヒットを積み重ねて来たからこそ、です。」
楓 「5番レフト、川田滋選手です。」
洋 「57期、58期のNBPB連覇時の4番打者だな。打点王を通算4回獲得した強打者だ。」
楓 「鎌倉球団で5人しかいない2000本安打も達成していらっしゃいます。」
洋 「前回、タイトルを獲得するくらいのブレイクを見せて欲しいって言ったんだけど、見事に
鎌倉を代表する打者の一人といえる活躍をしてくれたな。」
楓 「6番はミスター鎌倉、藤浪選手です。」
洋 「藤浪あたりはもう説明不要の選手だな。前回、前々回を見てくれ。」
楓 「随分投げやりだわね(怒)。前回は鎌倉初の一度も優勝出来なかった監督に、なんて言われ
てましたけど。その後仙波さん、北別府さんも勝てませんでしたので、一人じゃありません。」
洋 「前回も言ったけど廻り合わせだな。藤浪の育てた選手は頭川のもとで、仙波の育てた選手は、
朝山のもとで、そして北別府さんの育てた選手は栗栖のもとで、それぞれみんな開花している。」
楓 「こうして鎌倉球団の歴史が積み重ねられているのね。」
楓 「7番ショート、前回に引き続き勝川正三選手です。」
洋 「41期ドラフト1位入団以来、22年間にわたり鎌倉屈指の遊撃手として活躍してくれた名選手だ。」
楓 「頭川、藤浪、朝日そして川田選手とならぶ2000本安打を達成された大打者でもあります。」
洋 「タイトルは本塁打王1回と、なかなか縁が無かったけれども記憶に残る活躍を見せてくれたな。」
楓 「8番ファースト、武藤選手」
洋 「またまた武藤か。鎌倉ってファースト人材難なのか?」
楓 「現役組の猪原さんでも良かったんですけどね。あとはイアン選手とか、結構外国人選手とかが
ファーストを守っていたことが多いのかもしれないわね。」
楓 「ラストバッターは中垣一選手。サードです。」
洋 「前回はトップバッターとしての選出だったよな。NBPB2連覇時も主力として活躍している。」
楓 「鎌倉で11年間活躍されたのち、選手生活の晩年は桂浜へ移籍して活躍されました。甘いマスクで
人気も高かったので、移籍時は大ブーイングでしたよね。」
洋 「そんな事もあったな(苦笑)」
楓 「控え選手も朝山選手以外は皆さん新しく選出されています。」
洋 「歴史の積み重ねを感じるところだな。控え捕手の山路は72期から86期まで在籍している。チームの
苦しい時期に重なったけれど、長距離砲として活躍した選手だ。」
楓 「捕手と一塁の控えとして、現役組から猪原敏夫選手が選出されています。」
洋 「まだ1000本安打にも到達していないけど、2度打点王を獲得するなどシュアな打撃が光る好打者だ。」
楓 「二遊間の控えは、二木陽一郎選手とフィアリー選手です。」
洋 「二木も60期入団で、チームの低迷期に渋く活躍した選手の一人だな。粗っぽい印象だったけど、
通算打率も3割を超えてるんだなぁ。立派なもんだ。フィアリーもその鉄壁の守備力で、80期代から
90期代の鎌倉を支えてくれたんだ。」
楓 「外野手は金選手と現役組から若松選手が選ばれていますね。」
洋 「順一郎は山路と同時期にクリーンアップとして活躍してくれた。それに指導者としても高く評価
されていて、栗栖政権を2軍監督として支えている。」
楓 「若松選手は今年36歳を迎えるベテランながら、硲さん猪原さんと並ぶファンの多い選手です。」
洋 「若松は今1790安打か。鎌倉6人目の2000本安打達成も十分可能性はあるな。」
楓 「若松選手の更なる活躍が楽しみですね。CMを挟んで投手陣を紹介して行きましょう〜♪」
(CM中)
楓 「皆様お待たせいたしました。それではベストofビッグロックス、投手陣の紹介に参りましょう。」
洋 「前回から50年も経ってるからな、結構メンバーも入れ替わってるんじゃないのか?」
楓 「そうね。12人の投手陣のうち6人が今回新たに選ばれた選手の方々です。そんな中ベストチームの
エースに選ばれたのは、土門紀夫投手です♪」
洋 「89期に鎌倉球団は球団史上2回目の最下位の辛酸をなめている。そのオフにドラフト1位で入団して
きたのが土門だな。」
楓 「入団1年目の90期に投手三冠王と新人王を獲得する大活躍を見せたんですよね。」
洋 「土門の活躍とともに、鎌倉球団も低迷期からtenka1位獲得まで、復活の道を歩んできたと言っても
過言ではないかもしれないな。」
楓 「通算勝利数は168勝でわずかに角野投手には及びませんでしたが、イニング数、奪三振数など多くの
分野で鎌倉ナンバーワンの数字を挙げていらっしゃいます。」
楓 「先発2、3番手は鶴沢投手と角野投手です。」
洋 「鶴沢はまあ説明するまでもないな。オールドファンには鎌倉のエース=鶴沢って人も多いだろう。」
楓 「角野投手はNBPB連覇時のエース、2年続けて最多勝も獲得されています。」
洋 「鎌倉で通算147勝を挙げていて、福島での勝利数を合わせて176勝は鎌倉球団トップの活躍だな。」
楓 「先発4番手はシェイブルソン投手が選出されました。」
洋 「81期から91期まで在籍した速球投手だな。2度の最多勝を挙げる一方で、5年連続の最多敗投手となる
などチームの低迷期に重なっちゃったんで数字としては伸び悩んだのかもしれないな。」
楓 「メンタル面でも辛抱強い投手でいらっしゃいましたよね。」
洋 「外国人投手なのに珍しく、黙々と投げるタイプだったよな。でも見てるこっちがイライラすることも
あったぞ。快速球投手なんだけど球が軽いのか被本塁打が多かったんだよ。折角勝ってたのに、カーン
とスタンドまで飛んでってだな。。」
楓 「まぁまぁお父さん、落ち着いて。次行くわよ。」
楓 「先発5番手には、つい先日まで現役だった木田投手が選ばれました。」
洋 「97期ドラフト2位で入団してきたんだよな。速球と鋭い変化球を兼ね備えた好投手だった。」
楓 「101期から4期連続で最多勝獲得。通算4回獲得は鎌倉トップの数字ですね。」
洋 「NBPBシリーズで投げる木田をぜひ見てみたかったんだけどな。後輩達に期待しよう。」
楓 「先発ラストには、唯一現役組から小島敏投手が選出です。」
洋 「現役って、小島昨期限りで辞めるって言ってたぞ。」
楓 「いいのよ、そんなことは。木田さんより1年先輩で96期の入団です。」
洋 「ずっと木田とダブルエースの形で活躍したんだな。球はそんなに速くなかったけれども、抜群の
制球力でピンチをきっちり抑えるタイプの投手だったな。」
楓 「そんな小島投手が現役引退を決意したのは。。」
洋 「去年1勝上積みして通算136勝、木田の135勝を超えたからだろ(苦笑)。その負けん気の強さも、
小島の活躍を支えた原動力の一つだったよな。若手に見習って欲しいもんだよ。」
楓 「仙波投手が中継ぎ1番手に登録されています。」
洋 「球団の歴史を感じるよな〜。最優秀防御率5回獲得の大投手だな。」
楓 「中継ぎ2番手は、現監督の栗栖晃一投手が選ばれました。」
洋 「61期ドラフト1位入団だな。入団当初は先発をつとめていたがあまり結果が出せず、本来の実力を
発揮しだしたのは73期からリリーフ転向してからだな。」
楓 「23年の長きにわたって鎌倉投手陣を支えてくれたんですよね。その後100期からは鎌倉監督に就任、
指導者としても実力を発揮しています。」
洋 「世代交代が進みつつあるから、ここでいかに次代の主力選手を育てられるかで、栗栖の本当の
指導者としての力が試されるって訳だ。頑張って欲しいな。」
楓 「中継ぎ3番手は松山投手です。」
洋 「今回は選ばれなかったが、同期の西口と並び活躍した名投手だな。」
楓 「中継ぎラストは柴垣秀樹投手が選ばれています。」
洋 「57期入団でリリーフ一本で活躍した投手だな。通算318セーブを挙げている。」
楓 「ダブルストッパーは左腕の江田投手と右腕の岩波投手が選抜されています。」
洋 「岩波は通算411セーブポイントで鎌倉トップの数字を挙げている。最優秀救援投手のタイトルも7回
獲得している。」
楓 「先発もですが、抑えも激戦でしたよね。現役組の桧垣投手は惜しくも今回落選です。」
洋 「桧垣は今通算399セーブポイントで、来期には岩波の記録を抜くかもしれないよ。ただタイトルに
今ひとつ縁が無くて、最優秀救援投手も2回しか獲得できていない。だから印象点から今回は落選
って事だろう。」
楓 「ここまで鎌倉の歴史を彩る名選手達を紹介してきましたが。」
洋 「前回も同じこと言ったような気もするけど、着々と球団の歴史が積み重ねられているんだなぁと
実感するね。特に投手なんか、土門という新しいエースも誕生したし、野手だって硲、若松とどんどん
新しい力が出て来ている。」
楓 「そうね。あとはやっぱり久々のNBPBシリーズ制覇!を見たいわよね。」
洋 「まったくその通りだな。頴娃、沖縄神風、桂浜といったチームに加え、近年最強の呼び声高い青山など
ライバル達は多いけどな。前回制覇から50年以上経ってる訳だし、ここらで現役組に頑張ってもらわないとな。」
楓 「来期の選手達の活躍に期待しましょう。TVKをご覧の皆様、長らくお付き合い下さいまして、まことに
ありがとうございます。以上を持ちましてベストofビッグロックス109期版の発表を終わりたいと思います。
TVKでは来期も鎌倉球団のホームゲーム全試合を生中継予定です。来期も変わらぬ声援を選手達へ、よろしく
お願いいたします。それでは皆さん、次の機会まで。さようなら〜♪」
;データ、コメントは全て109期当時に基づいています。
;また本企画の元ネタは、RBO第2回OBオールスター大会のベストofフレアーズ(by那珂川さん)である事を
ここに明記しておきます。
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