TVK 「GOGOビッグロックス!」 鎌倉球団13周年記念 ベストofビッグロックス選出 (39期頃)
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; チーム名 略称 記 球場
ベストofビッグロックス 鎌倉 BR 横浜スタジアム
; 鎌倉ビッグロックス 鎌倉 BR 横浜スタジアム
; UNIFORM SYMBOL BGM
gold_h gold_v user3 baystars
; 監督 タ 投 選 打 バ エ 盗 A 抑
藤倉洋 +2 +2 +2 +1 -2 +1 +2 -1 +1
; 野手 席 タ C 1 2 3 S O 肩 走 眼 実 ス 巧 長 信 左 指数
D 天川信太郎 L S - - - - B D B A B C B A E 0 -1 300 ; 素質1.73 成長年数15年 ピーク29歳 ; 29期
3 マナ R S - B - B - C C A A D D B B 0 0 290 ; 素質0.85 成長年数13年 ピーク26歳 ; 28期
9 頭川信 R P - - - - - C B A D C A C S +1 0 310 ; 素質1.36 成長年数18年 ピーク31歳 ; 34期
2 藤浪正道 L P C - - - - - B C C A B C S 0 -1 300 ; 素質1.52 成長年数16年 ピーク29歳 ; 30期
7 呉保夫 L S - - - - - B C B B D A C A 0 -1 300 ; 素質1.29 成長年数15年 ピーク28歳 ; 27期
5 武藤春男 R P - - - B - B E A A C A D A +1 0 280 ; 素質1.23 成長年数15年 ピーク28歳 ; 33期
4 アグリー R P - - B - - - C B C A D D S -1 0 310 ; 素質1.34 成長年数17年 ピーク30歳 ; 33期
8 朝山茂夫 R P - - - - - B C A A B B B B 0 0 300 ; 素質1.75 成長年数15年 ピーク29歳 ; 39期
6 石居直之 R P - - D - B - A A A B C D B 0 +1 290 ; 素質1.48 成長年数14年 ピーク28歳 ; 28期
- 新家修 L S B C - - - - D A B C A A D 0 -1 280 ; 素質1.42 成長年数16年 ピーク29歳 ; 38期
- 真木信之 R P - B - - - - B C D B C E S 0 0 290 ; 素質1.34 成長年数18年 ピーク31歳 ; 30期
- 日向重夫 R P - B - - D C E E C D A B S 0 0 290 ; 素質1.22 成長年数18年 ピーク30歳 ; 27期
- 島倉修司 L S - C - B - - D B D D B B S 0 -1 260 ; 素質1.20 成長年数14年 ピーク28歳 ; 37期
- 藤倉洋 R P - - B C B - D B C C D E A +2 0 270 ; 素質1.23 成長年数17年 ピーク30歳 ; 27期
- 有川正志 L S - - - - - B B B A A C C C 0 -2 340 ; 素質1.51 成長年数13年 ピーク27歳 ; 31期
- 辰巳正孝 R S - - - - - B D B A B A B B +1 0 290 ; 素質1.26 成長年数13年 ピーク27歳 ; 32期
; 投手 投 タ 球速 切 制 安 質 術 ス 回 指数
P 鶴沢一也 R B+ 150 C B A A A A 28 200 ; 素質1.51 成長年数12年 ピーク27歳 ; 37期
P パットナム R A+ 150 C A A C A B 26 200 ; 素質1.07 成長年数18年 ピーク30歳 ; 32期
P 三戸勝男 R A+ 148 B D A A B A 26 200 ; 素質1.71 成長年数12年 ピーク27歳 ; 27期
P 有村喜久雄 L A+ 144 A B A B A A 28 200 ; 素質1.45 成長年数12年 ピーク27歳 ; 31期
P 小堀義明 R A+ 134 S B A A A A 24 200 ; 素質1.43 成長年数18年 ピーク31歳 ; 37期
P 坪内嘉彦 L B 138 A B B S A A 26 200 ; 素質1.69 成長年数18年 ピーク31歳 ; 32期
P 甲田幸男 L A+ 146 A A D B A C 26 200 ; 素質1.57 成長年数15年 ピーク29歳 ; 39期
P 石内豊 L B 144 C B D B A A 28 200 ; 素質1.12 成長年数12年 ピーク26歳 ; 27期
P 花岡三雄 L B+ 140 A S C A A A 28 200 ; 素質1.56 成長年数18年 ピーク31歳 ; 28期
P 向田昇 R A+ 134 A A B A A A 26 200 ; 素質1.55 成長年数14年 ピーク28歳 ; 32期
P 鬼木繁夫 R B+ 144 B A C B C D 28 200 ; 素質1.55 成長年数18年 ピーク31歳 ; 27期
P 江田大介 L B+ 146 C A A A A B 26 200 ; 素質1.27 成長年数17年 ピーク30歳 ; 37期
; 選手名 入団退団 年数打席 打率 打数 安打 本打 打点 四球 盗塁 出塁
; 天川信太郎 27 36 10 左 .275 4430 1219 4 348 223 282 .310
; マナ 28 32 5 右 .286 2236 639 65 308 165 135 .335
; 頭川信 32 8 右 .299 7534 2253 387 1440 555 398 .347
; 藤浪正道 27 37 11 左 .294 8543 2510 470 1529 712 240 .348
; 呉保夫 27 35 9 左 .288 5313 1532 244 907 507 138 .350
; 武藤春男 27 13 右 .312 4096 1276 193 713 428 255 .377
; アグリー 29 35 7 右 .296 3036 899 149 529 226 123 .345
; 朝山茂夫 30 10 右 .255 1045 296 33 150 84 50 .337
; 石居直之 27 36 10 右 .268 4386 1175 150 611 321 201 .318
; 新家修 37 3 左 .287 960 276 4 83 48 70 .321
; 真木信之 27 30 4 右 .255 1752 446 79 296 134 62 .308
; 日向重夫 27 27 1 右 .266 3553 945 218 671 315 4 .326
; 島倉修司 29 11 左 .310 1221 379 81 242 101 44 .363
; 藤倉洋 27 32 3 右 .268 6111 1635 313 1052 464 195 .319
; 有川正志 28 37 10 左 .277 4045 1119 70 472 351 167 .334
; 辰巳正孝 27 13 右 .293 4638 1357 148 762 408 127 .350
; 選手名 入団退団 年数投法 防御率 勝 敗 S 投球回 三振 自責 勝率
; 鶴沢一也 28 12 右 3.93 88 56 0 1264.3 1371 552 .611
; パットナム 30 10 右 4.36 102 59 0 1611.6 1722 780 .634
; 三戸勝男 27 33 7 右 4.59 118 115 52 1873.3 1784 955 .506
; 有村喜久雄 27 36 10 左 5.33 81 81 2 1242 1075 736 .500
; 小堀義明 30 10 右 4.06 35 18 1 587 426 265 .660
; 坪内嘉彦 27 13 左 5.29 112 77 6 1420 916 835 .593
; 甲田幸男 31 9 左 3.91 11 4 1 103.6 88 45 .733
; 石内豊 27 35 9 左 4.23 104 67 2 1358.3 1259 639 .608
; 花岡三雄 27 37 11 左 4.45 109 83 5 1703 1242 842 .568
; 向田昇 27 36 10 右 4.46 47 23 3 846.6 605 420 .671
; 鬼木繁夫 27 31 5 右 3.86 58 49 90 780.6 688 335 .542
; 江田大介 32 8 左 3.67 37 37 103 619.6 557 253 .500
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;コメント
藤倉楓「TVKをご覧の皆様、こんばんは。GOGOビッグロックス!ご案内役の藤倉楓です。」
藤倉楓「今日は球団13周年記念に選出された、ベストofビッグロックスをご紹介します。解説として
現在もビッグロックスの監督を勤めていらっしゃいます、藤倉洋監督をお呼びしています。」
藤倉洋「どうも。ってか楓、お前こんな所で何してるんだ?それに13周年記念ってキリの悪い。。」
楓 「お父さん、公私混同はダメよ。キリが悪くたっていいじゃない。オーナーが思いついたのよ。」
洋 「ふ〜ん。今シーズン中ですごい忙しいんだがなぁ。」
楓 「たった30分の番組なんだから、しっかり協力して頂戴。それでは選出された選手の紹介です!」
楓 「まずは1番指名打者、天川信太郎選手です。」
洋 「うん、信太郎か。彼は25期入団だから鎌倉の前身高座渋谷に入団してきたんだな。」
楓 「まだ13年しかない歴史だから、鎌倉生え抜きの選手のほうが少ないんじゃないかしら?私だって
物心ついたときはハイランダーズのファンだったわ。」
洋 「それもそうだな。彼はいわゆる俊足巧打の左打者ってヤツだな。随分長い事鎌倉の1番を打って
いたはずだ。一応1000本安打はクリアしているのか。知らなかったな。」
楓 「知らなかったって、監督。。。 天川選手はタイトル獲得は無いのよね。」
洋 「盗塁王を獲っても良い位の成績のシーズンはあるんだがな、まあタイミングが悪かったって事
だな。」
楓 「次は2番ファーストのマナ選手です。マナ選手は昔はサードも守っていたわよね。」
洋 「そうだな。実働5年で地味な選手だったけど、さりげなく29期には最多安打も獲得している。
渋〜い活躍で、初期の鎌倉を支えた名選手だな。」
楓 「私は、ソフトボール部でサードを守っていた事もあって彼のファンだったわ。紳士だったし。」
楓 「3番ライト、頭川信選手♪」
洋 「お、現役組トップは頭川か。あいつは鎌倉に来た時から若ハゲ、若ハゲって馬鹿にされて、」
楓 「そんな事、彼の活躍とは何の関係も無いじゃない。全く鎌倉の選手ってひどい人が多いのね。」
洋 「移籍組だからチームに溶け込み易い様に、っていう配慮じゃないのか?」
楓 「もう少しマシな歓迎をしてあげてよ。そうそう頭川選手は32期に京成からトレードで来たのよね?」
洋 「将来有望な若手投手、三田との交換トレードだったな。頭川は当時もう31歳だったし、三田も
その後、京成でエース級の活躍をしているからお互いにとって良いトレードだったんだな。」
楓 「頭川選手は、シーズン打率.431のNBPB記録保持者でもあるのよね?」
洋 「打率だけじゃない。同シーズンに記録した169打点だってNBPB記録だ。京成時代にも1度本塁打王
を獲得してるけど、鎌倉移籍後に2度三冠王にも輝いている。」
楓 「素晴らしい選手だって事ね。37期には2000本安打もクリアしたし。」
洋 「間違いなくNBPBの歴史に名を残す名選手だな。まだあいつの後継と呼べる打者は育ってないし、
まだまだ現役で頑張って貰わないと困るよ。」
楓 「真打ち登場。4番キャッチャーは藤浪正道選手です。」
洋 「特に説明は必要ないだろ。ミスター鎌倉、高座渋谷時代から大活躍のスーパー捕手だ。」
楓 「もうちょっと真面目に解説してくださると助かります、監督(怒)」
洋 「怖いなぁ、全く。。彼は鎌倉設立時には30歳でまさに選手として最高潮だったな。でも若い頃にも
21期シーズンだったかな、既に三冠王を獲る活躍をしている。」
楓 「それでも早熟な選手という訳ではなく、36歳で迎えた33期シーズンにも打点王、本塁打王を獲得
しているのよね。」
洋 「うん、その33期を境にヒザを悪くし始めた事もあって年々成績は下降していったんだ。それでも
現役最後の37期だって22本塁打、80打点の活躍だ。」
楓 「その37期に鎌倉は悲願だったNBPBシリーズを初制覇したのよね?」
洋 「藤浪の引退までにNBPB制覇が出来るとは、正直思っていなかったな。ヒザのケガの影響もあって
シーズン後半は成績が落ちてたんだが、カンファレンスシリーズでは打率.522の大活躍だったよ。」
楓 「優勝への強い意志だったんでしょうね。そして加賀と対戦したNBPBシリーズでは。。」
洋 「逆に徹底マークされて全く打てずだったんだ(苦笑)。それでも最終戦となった第5戦では、武藤
に続いてダメ押しホームランを打ったんだよ。あいつが泣きながらベースを1周していたのを覚え
てるよ。全く逆転されたらどうするつもりだったんだろうな(苦笑)。」
楓 「そしてそのまま引退。通算2510本安打、470本塁打を記録。ところで本塁打はあと15本打てば元豊橋
の大打者栗原晴夫選手を抜いて、歴代1位だったのにこれを狙わなかったのはどうして?」
洋 「しーっ。黙ってろよ。俺だけじゃなくて本人も気付いて無かったんだからさ。」
楓 「クリーンナップ最後の5番は、レフト呉保夫選手です。」
洋 「おお並み居る強打者を押し退けて、呉が5番かぁ。あいつも渋〜いけど打って欲しい時に打つ良い
打者だったな。」
楓 「呉選手はタイトル獲得は無いんですけど、高座渋谷時代も含めて1度も2軍生活を経験したことが
無いのが自慢なんですって。」
楓 「6番サードは、まだまだ現役♪の武藤春男選手。」
洋 「サード?武藤がか?あいつ肩が悪くてとてもまともに送球出来ないだろ?」
楓 「全く悪いところばかり覚えているのね。武藤さんの良い所を紹介してよ。」
洋 「そうだなぁ。武藤も渋〜いけど、首位打者に盗塁王と結構タイトル獲得しているんだよな。」
楓 「なんだか渋〜い選手が多いのね。武藤さんは通算打率でも上位にランクインしてる実力者なのよ。」
楓 「7番セカンド、アグリー選手。」
洋 「なんだか一人一人の紹介が短くなってないか?」
楓 「他にやる事だってあるし、そもそも30分番組なんだからいいのよ。」
洋 「アグリーは本塁打王と打点王にも輝いている。毎年コンスタントに活躍してくれた訳じゃなくて、
何故だか1年置きってパターンが多かったな。でも優良外国人選手だったと言えるだろう。」
楓 「8番センター、朝山茂夫選手です♪」
洋 「朝山ぁ〜?あいつはまだレギュラーとってすぐだぜ?まあ将来への期待ってのもあるのか。彼は
30期にドラフト3位で入団した鎌倉生え抜きだな。長く2軍で下積みをしてきてレギュラーと呼べる
活躍は去年からだ。まだ27歳と若いし、これからの鎌倉を支えて行く様な選手になって貰わないと
監督クビになっちゃうよ。」
楓 「朝山さんは、女性ファンも多いんですよ。」
洋 「何っ!お前まさか、、」
楓 「ベストofビッグロックスのラストバッターは、ショート石居直之選手です。」
洋 「鎌倉のショートと言えば石居だったからなぁ。おかげで今ショートの人材不足で、俺が困っている
と言うのに。」
楓 「愚痴はいいですから。石居さんは2度の盗塁王を獲得しているんですよね。」
洋 「あんまり俊足っていうイメージは無かったけどな。荒っぽい9番打者の印象だったな。それでも28期に
頴娃、沖縄神風と同じリーグで、軒並み打者が不調な中、唯一3割を打つ等実力はあったんだろうな。」
楓 「石居さんの背番号7のユニフォームっていつも売り切れでしたしね。女性にも大人気でした。今回ベスト
のメンバーには選出されてませんが、背番号7を受け継いだ広部選手も人気らしいですよ。」
洋 「人気は良いから、もっと広部も打ってくれないと監督クビになっちゃうよ、全く。」
楓 「それでは、CMを挟んで投手陣に行きたいと思います。」
洋 「ちょっと待てよ。控えはどうするんだ?俺もまだ登場してないぞ??」
楓 「30分なんですってば。仕方が無いわね〜。じゃあサラッと行きますよ。えーと37期加賀から移籍組の
新家選手に。。」
洋 「新家!?あいつはまだ3年しか鎌倉にいないじゃんか。」
楓 「監督だって、鎌倉での実働は3年ですよ。途中南富良野に行ってたじゃないですか。」
洋 「・・・」
楓 「長打力が魅力の真木選手、日向選手。現役組では島倉選手に辰巳選手。それに渋〜い外野手、有川
正志選手が控えで登録されています。」
洋 「有川は俺とのトレードで鎌倉に来たんだよな。NBPB制覇も経験してるし、10年もいれば完全に鎌倉の
選手と言えるだろう。」
楓 「あと一応監督も登録されているみたいですけど、あまり凄い選手では無かったのですね。」
洋 「俺は鎌倉に身売りになった時には、もう37歳だったんだ(怒)。見てみろ、俺の若い頃を。」
; 野手 席 タ C 1 2 3 S O 肩 走 眼 実 ス 巧 長 信 左 指数
- 藤倉洋 R P - - B D B - C B C B D D A +2 0 280 ; 21期 33歳
楓 「あんまり変わらない気もしますけど、でもチャンスに強いバッターだったんですね。それに1000打点
をクリアしているのは、藤浪さん、頭川さん以外では監督だけなんですね。」
洋 「分かれば良いんだよ。それに鎌倉初のNBPB制覇を成し遂げた監督でもあるのだ♪」
楓 「それはタイミング良く西野前監督と交代しただけでは。。。それではCMを挟んで投手陣に行きたいと
思います。」
(CM中)
楓 「皆さん、こんにちは。古都鎌倉を望むの時間です。」
洋 「楓。。タイトルからして違うぞ。」
楓 「長くなってきたんで少しだれて来たわ。投手陣はパッパと行きましょう。」
楓 「栄えあるベストof鎌倉のエースに選出されたのは、現役の鶴沢一也投手です。」
洋 「鶴沢か〜。28期に、つまり現オーナーの初めてのドラフトで2位指名されて入団してきたんだ。」
楓 「まだ通算100勝には到達していませんが、これまで3度の最多勝と1度最優秀防御率にも輝いています。
また37期NBPB制覇の時の胴上げ投手も、鶴沢さんでした。」
洋 「今シーズンは少し不調みたいだがな。でも、まだまだ活躍してもらわないと困るよ。」
楓 「監督から、元所沢の外村になれって言われて困ってるって聞きましたけど?」
洋 「なんだそれ?知らないよ。もちろん外村投手みたいに活躍してくれれば言うこと無いけどな。」
楓 「先発2番手は、鎌倉の大黒柱パットナムさんです♪」
洋 「パットナムは30期に抽選の末鎌倉に入団してきたんだ。彼が入団していなかったらと思うと、ちょっと
背筋が寒くなるな。」
楓 「最優秀防御率に最多勝、最多奪三振も獲得して、通算100勝も昨期クリアしました。」
洋 「もう10年も日本にいるから日本語ペラペラだしな。新家が移籍してきた時も、パットナムが色々鎌倉
投手陣の癖とか特徴とかを話していたみたいだな。」
楓 「精神的にも鎌倉投手陣の大黒柱だって事ですね。」
楓 「先発3番手は、三戸勝男投手です。」
洋 「三戸は高座渋谷組だな。鎌倉に身売りする少し前頃がピークだったのかなぁ。」
楓 「最初は先発で、最後の数シーズンは抑えとして、鎌倉で7年も活躍してくれたんですよね。」
洋 「通算118勝は、いまだに鎌倉トップの数字だしな。」
楓 「先発4番手は、有村喜久雄投手です。」
洋 「有村か。あいつには悩まされたな。勝ったり負けたり、本当はもっとやれる投手だと思うんだけどな。」
楓 「81勝81敗でちょうどぴったりですね。」
洋 「まあな。有村は鎌倉設立時のドラフト1位で入団して来たんだ。1年目から1軍で、以後ずっと1軍で活躍
した投手だよ。こっそりと32期には最多勝も獲得している。」
楓 「先発5番手は、現役組から小堀さんです。」
洋 「小堀は30期入団で、実は2次ドラフト組なんだ。それがベストチームの先発に選ばれるまでになるとは
なぁ。選手の成長を侮ってはいけないな。」
楓 「軟投投手は使いにくいからって、頴娃さんに売ろうとしたってお聞きしましたが?」
洋 「(ギクッ)な、何を根も葉も無いたわ言を言ってるんだよ。小堀を売るわけないだろう?」
楓 「そうですよね。まだ28歳ですし、小堀さんの力は今後も鎌倉に必要だと思いますよ。」
楓 「先発ラストは、こちらも現役組、坪内嘉彦投手です。」
洋 「坪内は現役組ってか大ベテランだし、変な感じだな。」
楓 「でもまだ36歳なんですよ。まだまだです。昨期まで通算112勝で三戸さんの記録を抜くとしたら、坪内
さんなんじゃないでしょうか?」
洋 「もちろんそう期待しているよ。今期はまだ1勝しかしてないみたいだけどな。。。」
楓 「中継ぎに参りまして、まずは甲田幸男投手です。」
洋 「甲田は俺が推薦したんだ。仙波とどっちにしようか悩んだんだけどな。甲田は31期のドラフト4位で
入団して来て、随分長いこと目が出なかったんだ。」
楓 「37期頃から一軍に定着しだしましたよね?」
洋 「そうだな。まだ26歳と若いし、これからガンガン活躍してもらわないと困る投手だな。これからの期待
料込みでの選出って事だ。」
楓 「石内さんは、中継ぎですか。。?」
洋 「しょうがないだろう。6人しか先発登録出来ないんだから。」
楓 「通算104勝の名左腕投手でしたよね。それに鎌倉唯一の記録保持者でもあります。」
洋 「そうだな。鎌倉唯一の1軍でのノーヒットノーラン達成投手が彼だな。しかも相手はあの頴娃と来てる
から価値が高い。」
楓 「28期に上位リーグの壁にぶち当たっている時でもありましたしね。鎌倉ファンには印象強い試合でした。」
楓 「こちら花岡三雄投手も中継ぎ登録となっています。」
洋 「初期の鎌倉を支えたエースだな。37期に引退したんだけど、長らくローテーションで投げ続けた名投手
でもある。」
楓 「36歳での35期に最多勝も獲得されています。通算109勝も立派な成績ですね。」
楓 「中継ぎ陣最後は、向田昇投手です。」
洋 「向田か、懐かしいな。」
楓 「懐かしいって、向田さんだって36期まで現役だったのよ。」
洋 「そうだな。向田はずっと中継ぎで活躍してくれたから目立ったタイトル獲得は無い。でもオーナーに
軟投投手の良さを分からせた投手でもある。」
楓 「向田さんがいなかったら、小堀さんの今も無かったのかもしれませんね。」
楓 「ダブルストッパーは、まず鬼木繁夫投手です。」
洋 「小野崎とか額田とか、移籍組のリリーフ投手とも選出を悩んだんだけれども、鎌倉の抑えといえば鬼木を
外す訳にはいかないだろう。」
楓 「鎌倉設立の27期に最優秀救援投手を獲得されていますね。フォークを武器に37歳まで活躍しました。」
楓 「大トリのストッパーは、現役組から江田大介投手です♪」
洋 「32期ドラフト1位での入団だな。江田がリリーフ登録ってのも納得出来ないんだがな。あいつには先発で
頑張って貰わないと困るし。」
楓 「でも鎌倉で100セーブを超えるのは江田さんだけなんですよ?」
洋 「まあな。でも既に37期には最多勝、最優秀防御率、最高勝率も獲得している。」
楓 「これからはバリバリ先発で頑張って貰わないと♪って事ですね。」
楓 「TVKをご覧の皆様、長らくお付き合い下さいましてありがとうございました〜♪以上で、ベストofビッグ
ロックスの紹介を終わらせて頂きます。続きまして、39期シーズン公式戦、鎌倉ビッグロックス対港南
ウイングスの試合を生中継致しますので、チャンネルはそのままでお待ちください〜♪」
洋 「俺行かないとマズイじゃないかよ!」
楓 「監督いなくても、あんまり関係無いんじゃないですか?」
洋 「くそっ、遅刻だ。スタメンは・・」
楓 「それでは皆様、またお会いしましょう〜♪」
;データ、コメントは全て39期当時に基づいています。
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